2011年11月23日水曜日

r100rs リアブレーキ マスターシリンダー修理

ペダルから分離したマスターシリンダー
左側から細い棒でピイストンを押し出します 
分解目的はブレーキが引っかかりスムーズに動かなかった
ピストンです
組付け中にパッキンが破れました
薄く潤滑剤を塗ること
(パッキンも劣化していたと思います)

右側下に少しキズがあり
#2000のペーパーで磨きました

パッキンが破れたので新品のピストン

新品

新品にバネを取り付け

上が新品 下が以前のピストン

グリスを塗ったシリンダーをセット
止め金具はこの後セットして
押し込みます
ソケットとードライバーで奥まで押し込み完成
私の場合リザーブタンクの小さい穴の方がシリコンでつまり
何回もばらしたため止め金具が馬鹿になった

配管する前にリザーブタンクから息を入れ
出口から空気がでるか確認
フルードを少しいれ息を吹きかけ
エアーを抜く
液がでたことを確認し配管をつなぐ
締める前にポンピングして
再度エアー抜き

これからが大変全体のエアー抜き
ブレーキペダルを踏み込みます

ポンピングででてきた泡

フルードが満たされたらプラグを開き
ポンピングします
今度はブレーキを踏みプラグを開く
締めてブレーキを離す
この繰り返しです

時間を置きながら行います
少しのエアーはフルードにとけ込むと思います
(新品のフルードは脱気してあるため)

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